野宮さんちの今日のごはん

ごはんを記録しています。たまにごはんじゃないことを書きます。

Kindle Oasisが便利すぎて紙の本に戻れない

 今週のお題「リラックス」…多分。

 いつもメシの記事ばかり書いていますが、たまには違うものも書いてみようと思います。

 ということで、日頃リラックスの読書に愛用しているKindle Oasisを紹介しようと思います。ちなみにAmazonからは1円ももらっていません。

 あと、主張がでかい記事を書くと注目されるって聞いたのでそうしました(?)

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http://amzn.asia/d/6jFzber

 

 最近いろいろあって読書することが増えたのですが、Kindleを使い始めるようになって、紙に対する利便性の面でKindleが圧倒的に上回ると感じるようになりました。

 Kindle電子書籍リーダーであり、複数の書籍を持ち歩いたり文字サイズやフォント等をカスタムできるという電子書籍特有の利点を持ち合わせているのは言うまでもないですが、それに加えてKindle電子ペーパーディスプレイなので、液晶端末で読書するよりも目の負担が少なく長時間の読書に向いています。紙の本と比べて特に良いのは、フロントライト付きで暗い場所でも読めることや、紙をめくる必要がなくボタン操作で最低限の手の動きでページ送りができるので寝ながらでも読めること、のどに挿絵や図表が吸い込まれたりしないこと、などなど…紙の本よりも自由に読書に集中できるところがお気に入りです。

 Kindleにもいろいろな種類があり、デザインや容量などそれぞれ特徴がありますが、KindleOasisの最も優れた特徴といえばやはりそのユニークながら高級感もあるデザインでしょう。商品ページの写真を見てもらえばわかると思いますが、Kindle paperwhite等の他のKindle端末は一般的なタブレットの形状をしているのに対し、KindleOasis端末前面にボタンのついてる方が分厚く、反対側は非常に薄くなっています。この重心の偏った形状のおかげで、持ちやすく疲れにくいです。商品紹介だと縦持ちがメインっぽく見えますが、わたしは主に和書を読むのに使うので、ボタンが下になるように横持ちしています。ボタンに親指を添えて人差し指を裏面の段差に引っ掛ける持ち方が安定してオススメです。

 また、他のKindleがおもちゃのような筐体で作りの甘さが見受けられるのに対し、Oasisは堅牢なアルミ筐体、段差が無く薄いベゼルの大きな画面なのである種の所有欲を満たす美しい仕上がりになっていると思います。

 以前はpaperwhiteを使っていたこともあるのですが、微妙な端末サイズや安っぽい筐体、サラサラで掴みどころがなく重心が微妙なデザイン、全タッチ操作など、いろいろ気になってあまり読書に集中できず、すぐ使わなくなってしまいました…

 Oasisには他にも防水や大容量などの特徴もありますが、これらは利点をあまり実感できていないこと(特に防水)と、後から出た新モデルのKindle paperwhiteでどちらも採用されていることなどから、Oasisを選ぶ決定的な利点とは言えないと思います。

 KindleOasisの最大の欠点、それは値段です。他のKindleが格安な端末なのに対し、Oasisは明らかに高いです。おいそれと手が出せる代物ではありませんが、読書好きで電子書籍に抵抗が無いならば、買って損することはまずないと思います。(Kindleストアの品揃えがイマイチなのはアレですが…)

以上